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2009年6月 アーカイブ

2009年6月16日

人間へのドーピング

ドーピング禁止薬物の中には、アルコールやカフェインのように、法律上服用が許容され、さらに、薬品ではなく通常の飲食物に含有されているものも多い。また、ドーピング検査による禁止薬物の検出を隠蔽するための薬品の使用もドーピングとみなされている。(なおカフェインについては、2004・2005年禁止リストで禁止物質から除外され、監視プログラムに移行した。)

持久力を高めるエリスロポエチンなどのように、もともと体内に存在する物質であるため検査が難しいものも多い。

競技成績向上のために薬物を使用するのは最近の風潮というわけではなく、競技者は数世紀にわたって様々な薬物を使ってきている。

また、近年、ドーピング指定薬が多くなったりするなど一層の厳格化が進んでいるが、その中で一部の効果の高い風邪薬や解熱剤なども禁止薬物に指定されるなど、選手の体調管理が非常に難しくなっているという問題もある。この様な状態を指して、極論ではあるが、「スポーツ選手は人ごみに近づく事すらままならない」と揶揄する者もいる。

また、ドーピング騒動が繰り返される事で競技全体の公正への信頼性に疑念を抱かれ、純粋にプレーする選手にすら冤罪の可能性がつきまとうなどの弊害も出てきている。実例としては陸上競技の男子ハンマー投があり、オリンピックではアテネ、北京の2大会連続でメダル獲得選手にドーピング問題が発生したが、これを受けてのハンマー投競技関係者のコメントは、繰り上がりでメダルの対象になる選手がいる国の関係者ですら、喜びではなく、競技への信頼性が損なわれる事を懸念する声が並ぶ状態となった。


馬へのドーピング
古代ローマの戦車競走の馬にアルコール発酵させた蜂蜜を与えたり、敵の馬に薬物を与えたりしたという。世界初のドーピング検査は1911年、オーストラリア競馬協会がロシアに依頼したもので競走馬の唾液にアルカロイドが検出されたという。当時は競走馬、競走犬で問題であった。1930年代からドーピング検査体制が整う。

現在は薬品によってはドーピングの対象となるかどうかについて国によって異なる判断がなされる場合もあるため、競走馬が海外遠征をした際に、遠征元の国では禁止されていない化学物質が遠征先の国で禁止薬物として検出され、処分が下されるケースもある。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用

馬へのドーピングもあるんですね。知りませんでした。

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